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更新日時 03/12/03 18:38
本日のデータ
日付
12月 1日
天気
旅行日数
512日目
体調
良好
本日の移動
 小田原市(車で小田原観光)
走行距離
0.0 km   
現在地
神奈川県小田原市
総走行距離
22791.2 km   
宿泊地
エースさん宅
今日の出費
食費
760 円    
宿泊費
0 円    
観光費
740 円    
雑費
500 円    
経費詳細

 観光費:報徳博物館・小田原城・歴史見聞館
 雑費:駐車場料金




箱根の山

 今日も変わらず雨・・・ さすがにここまでくるとダメージも大きいが、しかし、そんな朝は部屋の中であるために、それも朝起きて外を覗き知るという具合だから、いつものテント泊とは違う朝であった。もちろん、昨日からお世話になっているエースさん宅で朝を迎え、そしてそんな天気予報通りの雨といえどもショックを受けてしまう。しかし、そんな雨だからこその楽しさが今日はあった。それは「よかったから車で案内しますよ!」とエースさんが誘ってくれ、そしてそのままお言葉に甘えて、今日1日を車で小田原観光することになったのだ。この街も面白いところだけに楽しみ膨らませながら10時過ぎ、車に揺られて出発した。

 そんな朝は昨夜寝るのが遅かった事もあり、朝寝坊の8時半起床。それから朝の食事の団欒を楽しみ、そしてちょっと遣り残したHPの更新を無事に終わらせて、雨でこそあったが、気持ちのいい出発でもあった。こうして始まった小田原観光、車に激しく叩きつける雨の中を最初に向かった先は、この小田原のシンボルとも言っていいいだろう小田原城だ。ただ、それほどこの城に期待はしていなかった。今はほとんど残っていないだろう、そんなふうに小田原城を見ていたのだが、しかし、その予想外の城郭に驚いた。堀や石垣は今もしっかりと残り、また近年ではあるが大手門も復元され堂々とした威容を誇っていた。また、街も力を入れている様で、資料面でも充実し、北条早雲から始まり、豊臣秀吉の北条征伐の5代に渡る100年の歴史を詳しく展示。最近は明治期の見学ばかりであったが、戦国時代は元々大好きだけに、やっぱり面白いとワクワク胸高鳴らせながら見学を続けていった。また、こうした戦国期以外にも、文化、芸術の紹介などもされ見飽きることのない内容であった。


小田原城・銅門


エースさんの武者姿!


常盤木門


城内には小動物園も!


小田原城天守閣


天守より相模湾

 雨は相変わらず降り続ける。そんな中を2人、傘を差して城内公園を散策していった。小動物公園で遊んだり、また、何だろうと興味深く足を運んだ二宮神社。ここではあの薪を背負い、勉学で励む学校前での銅像で有名な二宮金次郎(尊徳)を奉る神社であった。迷いなく勉学に励めるようにと2人参拝し、そしてもちとんこの境内にもある金次郎像を見ながら神社を後にした。そのまわりに敷き詰めるようにして落ちたイチョウの葉が印象的な神社であった。ちなみにこの二宮像は昭和天皇の即位御大礼記念として作られ、その後、全国の小学校などに1000体以上製作されたそうだが、しかし戦時の供出に遇い現在残っているのはこの1体だけだそうだ。


二宮神社にて


最初の二宮金次郎像

 自分の学んだ小学校には残念ながらこの像はなかったが、それでもとても身近に感じるこの二宮像とは実際どんな人だっただろうか、自分は恥ずかしながらほとんど知らず、ただ像からも分かる通りの勉強熱心だったことしか知らない。そんな二宮尊徳を見てみたく、このあと入ったところが報徳博物館で、全く知らなかったその姿を知る事が出来た。

 二宮尊徳:
江戸末期の篤農家。通称、金次郎。名は尊徳タカノリ。相模の人。徹底した実践主義で、神・儒・仏の思想をとった報徳教を創め、自ら陰徳・積善・節倹を力行し、殖産の事を説いた。605ヵ町村を復興。 (1787〜1856)

 この後、エースさんは名物・小田原提灯型の灯台が建つ港へと連れて行ってくれた。そしてそこでちょっと遅い昼食タイム。なんと漁港の中のまるで作業道のような道を突き進んで入っていき、「漁師しか入らないのでは?」、さらには「漁師しか入ってはいけないのでは?」そんな風にも思わせられる場所、そして雰囲気だけにやや緊張の面持ちで入っていったのだが、しかし、中へと足を踏み入れればその温かい雰囲気に心が不思議と和ませてくれるところであった。そんな食堂で焼き魚定食を注文し、久しぶりの魚の味を堪能した。


港には巨大な小田原提灯


小田原漁港内にて


素朴な食堂♪



名物!かまぼこ博物館♪
(鈴廣)


かばぼこを試食


かまぼこ体験コーナーも!


箱根の旧道

 この後も観光は続く。この小田原漁港でとれ作られるものと言えば、やっぱり名物かまぼこである。今度ははそれをじっくり見てみようと、かまぼこ博物館へと車を走らせた。しかし、先に隣接されたかまぼこ直売店へ!店内は大賑わいで、大型バスが何台も入り大いに賑わっていた。そしていろんな種類のかまぼこの試食もあり、そんな混雑に紛れて昼食の後とはいえ、ついつい試食を至る所で頂き味比べ。しかし、結果はどれもこれも美味しいとしか分からないのが寂しくあったが、それでも、その美味しさに満足に、その秘密はと肝心の博物館へと入った。そこでは分かりやすい資料と共に実際の工場も見学することができた。さらにはかまぼこ作り体験コーナーなどもあり、学んだというよりも楽しんだといった博物館であった。

 雨はいつまで降り続けるのだろうか、そのあまりの雨にもう呆れながら車窓から眺め、移り行く景色を楽しむ。そこは箱根を越える旧東海道。国道1号の旧道であり、昔の街道と何度も交差しながらグングン山を登っていった。辺りは箱根の温泉街が連なり、また名物・寄木細工店も並ぶ。そんな工芸品店にも立ち寄りながら箱根の急な坂を車は力強く登っていく。自転車でなくてよかった・・・ そう迷いもなく思うほどの坂であるが、しかし、自転車で登って見たいとも思う自分も内に隠れ、そんな自分を見つけると、自分が知らないうちに自転車がどんどん好きになっていることを改めて感じもしていた。そんな中、休憩がつら入ったところが、甘酒茶屋。街道だったことから営んでいるところで、それだけにいろんなエピソードも残り、壁にはそれらが紹介されていた。もちろん店内の赴きよい。いつ作られたかは分からないが、時代を感じれるものばかりであり心和ませてくれた。自分の知らない時代も物ばかりであるのに不思議である。そんな中で、やっぱり甘酒を頂いて、のんびりとその空間を堪能した。

 そして今日の観光の最後は芦ノ湖。箱根といったらやっぱりここでしょう。薄暗くなりつつある中、芦ノ湖を最後に眺め車は帰路についた。エースさん観光ありがとうございました。


甘酒茶屋


芦ノ湖


芦ノ湖



夕食でーす♪

 こうして1日、自転車ではとても回れない量、さらにはひとりなら見はしなかったところを多々楽しんだ今日の充実した観光であった。しかし、夜は一転。夕食をご馳走になってからはひたすら漫画に夢中になってしまった。それは「風の谷のナウシカ」の元本で前々から見てみたいと思っていただけに、一度手に取れば止まらなかった。日記の更新すら忘れ、黙々と読み続けてしまい、読み終えたときは就寝の時。すでに2時近くを時計の針は示し、その過ぎ去った時間に「しまった!」と後悔残る、漫画タイムであった。

 

 

 

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 ★今日のお食事♪
 ・朝食 : ごはん・卵・味噌汁・ドライカレー
 ・昼食 : 焼き魚定食
 ・夕食 :

ごはん・サンマ・シチューなど♪

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